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愛し君へ


もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし



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山桜よ 私があなたを愛しむように 私のことも愛おしく思っておくれ

こんな山奥では 私を知る者は あなた以外にいないのだから


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* mikaが行く! 北海道の桜 vol.8


山奥というほどでもないのだけれど、農家さん以外に人はいなくて、
こーーんな見事な絶景を、またまたふたり占め!!


十勝岳連峰を背に咲く見事なエゾヤマザクラ。
この場所を見つけたのは2年前、道を間違えたことがキッカケでした。

「 今年も、あの場所に行きたい! 」
そう言ったら、何の迷いもなくここへ辿り着いた相方。
男性って、地図の飲み込みが本当に早いですよね、いつも感心してしまいます。

助手席とは名ばかりの、道眺め係なわたし・・・(;´∀`)




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こちらも十勝岳連峰を背に咲く桜たち。
芽吹いたばかりの新緑と肩を並べている姿が、なんとも愛おしい風景でした。


撮影中の約10分間、車は1台も通ることはなく、とても静かなじかん。
シャッター音と風が心地良い。
春と冬の美瑛は、人が少なくて落ち着きますね (´ω`*)



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mika


by micamelife | 2016-05-31 00:00 | *Biei & Furano*

桜人ふたり


匂へども 知る人もなき 桜花 ただひとり見て 哀れぞと思ふ



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美しく咲き誇っているのに それを知る人もいない桜よ

わたしがひとり見て 素晴らしい風情だと思う


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* mikaが行く! 北海道の桜 vol.7


この和歌にもあるように、ここの桜を知っている人はいない・・・
とまではいきませんが、
でもね、少なくとも、わたしが行ったときは、だ~れもいなくて、文字通りひとり占め!

いや、相方もいたからふたり占めか (;´∀`)



5月8日、ここへ来たときは、まだ咲いてないなんてレベルじゃあなくって、
蕾も、ちっとも色付いていないものだから、
この場所は本当にお目当ての場所なのか、そしてそもそも本当に桜あるの?という感じ。笑

けれど、僅か1週間で ↑ ここまで咲くのですから、自然のパワーに驚きです。
見頃を逃し、見事に散ってしまった木もある一方で、
こんなふうに時間差で次々と咲いてくれるので、長く楽しめているのかもしれませんね。



**********



さすがの北海道・・・というか、札幌や美瑛・富良野方面も、桜は既に散っています。
いつまでも引っ張ってしまってごめんなさい m(_ _)m
少しでも楽しんで頂けるようにと、撮り方や、撮影場所が違う写真を選んで更新しています。
あと3回ほどで終了予定ですので、お付き合いくださいませね。

次々とお花が咲き始めて、さわやかな季節ではあるのですが、
今年も去年同様、毎週末撮影へ出掛けることはできないため、残念ながらこれが精一杯。


ご理解頂けましたら幸いです。



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mika


by micamelife | 2016-05-26 00:00 | *Biei & Furano*

イカナイデ


今は皐月 桜咲く北国


汗滲む熱風と 肌を焦がす日差しに 夏が薫る

熱を冷ますかのように また風が吹く



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夏の気配が切ないから

健気に命を燃やす春の色 この身体に映して





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散った花びらのことさえ忘れた頃に

緑まぶしい 夏が来る

だから今だけは覚えていよう 短命な花の色を


今は皐月 桜咲く北国


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* mikaが行く! 北海道の桜 vol.6


この写真( 1枚目の写真 )が撮りたくて、白いスカートを買いました。

でも本当は、白なんて柄じゃないんです。
立ったりしゃがんだり、時には膝をつきながら撮っているわたしですので、
白なんて、すぐに汚してしまう。


けれど、桜のセルフポートレートをどう撮ろうか考えていたときにね、
「 影を映した写真が良いなぁ 」と。
スニーカーも新調していたし、思い切って買ってしまいました。

イメージしていたのは、綺麗な桜並木ではなくって、古くて太い桜の木。
でも、イメージ通りの場所って、なかなかないもので・・・
まして美瑛・富良野地方、どの場所に桜の木があるのか、未だに手探り状態ですから、
背景がちょっと( いや、かなり。笑 )ごちゃごちゃしてしまったことが反省点。

これは、次回以降への課題ということで・・・ (´▽`*)



**********



「 セルフポートレート 」 と言う割に、人がメインじゃないよね?
そもそも顔( 表情 )だって写ってないし・・・

そうね、その通り。
これは未だに自問自答する部分でもあるのだけれど、これがわたしなりのポートレート。
今は、そう割り切って撮っています。


せっかく懐深い自然の中で暮らし、撮影ができる環境下にありますので
「 自然と一緒 」 なんて言えば大袈裟かもしれませんが、
どこか風景としても見て頂けるような、そんな写真にしていけたらと思っています。

まだ始めたばかりのジャンル、勉強中ですので、お手柔らかに願いま~す。



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mika


by micamelife | 2016-05-23 00:00 | *selfportrait*

涙色、桜色。


花桜 散りぬる風の なごりには 水なき空に 波ぞ立ちける



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桜を散らす風が吹き

水のない空には まるで花びらの波が立っているかのようだ


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* mikaが行く! 北海道の桜 vol.5


普段、風景をメインで撮っているからでしょうか。
どんなお花が咲いても、まずは 「 風景 」 を撮ろうと頭が働くため、
寄った写真が殆どないことに、後になって気付きます・・・




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「 今年は撮るぞーー!!! 」

カメラリュックにタムキュー( マクロレンズ )を詰め込んで、いざ函館。
現地に着けば、天気は良いものの、風が凄まじい。
嗚呼・・・これではマクロは使えないよ (T_T) ウゥ・・・

ということで、泣く泣く望遠レンズで。





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ところが、意気消沈したのも束の間。
ファインダーの中に広がるやさしい色合いに、ワクワクしながら撮りました。


マクロも望遠も、両方タムロンのレンズなのだけれどね、
キヤノンとタムロンの組み合わせで出る 「 青 」 が大好きで。
1枚目のような淡い水色も、ちょっと濃い青も、標準や広角では出ない色。
サクラクレパスのような、こってりとした色乗りになる気がします。

・・・気のせいかもしれないけれど。笑





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レンズをとっかえひっかえ、時には小道具も使いながら桜を愛でる。

せわしないようにも思えますが、
これもまた、わたしにとっては楽しいと思える要素のひとつなのです (*'v`*)



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週末につき、イイネ・コメ欄共に閉じています m(_ _)m
また次回の記事から、よろしくお願いします。




mika


by micamelife | 2016-05-20 00:00 | *flower*

惜 花


空蝉の 世にも似たるか 花桜 咲くと見しまに かつ散りにけり



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桜の花は 儚いこの世によく似ている

咲いたと思えば 見る間に早く散ってしまったよ


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* mikaが行く! 北海道の桜 vol.4


朝陽を浴びて輝く、満開の桜を撮りに行こう! 」

そう意気込んで、21時には寝た訳ですが・・・
ものの見事に寝坊して、美瑛に着いたのは、早朝5時過ぎのこと。
暖かくなり、夜明けの時間も随分と早くなったのでね、
この日の日の出時刻は4時5分、1時間以上も遅れて着いてしまったよ (;´∀`)


しかも、満開ではなく、↑ ご覧の通り、ほぼ葉桜・・・

ひとつ前の記事にも書きましたように、エゾヤマザクラは本当に短命な桜。
まして、遠方に住んでいるともなれば、
満開のタイミングを狙うことは、とても難しいのです。




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ちなみに、↑ こちらは1週間前の5月8日に撮影したもの。

たくさん咲いているようにも見えるかもしれませんが、
まだ殆どが蕾の状態で、横構図では撮れないほどに、淋しい印象でした。
それが、ものの1週間の間に満開を迎え、散ってしまったのですから、なんと儚い命でしょう。





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寝過ごし、おまけに桜も散って・・・
「 あ~ぁ 」 なぁんて思ってしまいそうなものですが、
↑ こんな景色が出迎えてくれるのだから、やっぱり病みつきになる街なんですよね。


さて、当ブログでは、引き続き、満開を過ぎてしまった美瑛・富良野地方の桜ですが、
大好きなまさみさんは、まさにベストなタイミングでいらしたのでは?と、勝手に思っています~♪

美しい桜色の余韻、まだまだ楽しみにしておりま~す ヽ(*´∀`)ノ



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mika


by micamelife | 2016-05-16 00:00 | *Biei & Furano*

拝啓、花嵐様。


吹く風に あつらへつくる ものならば このひともとは よぎよと言はまし



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花を散らす風に 注文をつけることができるならば





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この一本だけは避けて吹けと言おうものを


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* mikaが行く! 北海道の桜 vol.3


この詩には、この場所しかないと思っていた。

悪天候続きだったGWの最終日、好天と共に、ちょうど満開を迎えたこの桜は、
身体を持っていかれそうなほどの強風に耐え、美しく咲き誇っていました。


北海道で多く見られる 「 エゾヤマザクラ 」 は、
咲いたと思えば、僅か2日ほどでその命を終えてしまうため、見頃の時期がとても短い。
ここの桜も、良い時期に見られたのは、はじめてだったのです。

いかにも美瑛・富良野地方らしい風景に満開の桜、感無量でした (T_T)



**********



「 ここを撮るなら逆光が良いよ 」

中西敏貴さんが、そう仰っていたのに習い、傾きかけた午後の陽の光で撮ったのが ↑ の2枚。
17時くらいまでねばっていたかったのだけれど、15時半でタイムリミット。
そして・・・



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こちらがベタ光で撮った1枚。

メルヘンチックな色合いになって、山のディテールもくっきり。
これはこれで可愛らしい気もするけれど、立体感はない。
やっぱり光って大事なんだなぁ~って、改めて痛感した瞬間なのでした。


* ちなみに、タイトルの 「 花嵐 」 とは・・・桜の花の盛りの頃に吹く強い風のこと



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mika


by micamelife | 2016-05-12 00:00 | *Biei & Furano*

和ごゝろ


春ごとに 花のさかりは ありなめど 逢ひ見むことは 命なりけり



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春が来るごとに 花は咲き誇り 盛りを迎えるけれど

美しい姿を見ることができるのは 命あればこそ


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* mikaが行く! 北海道の桜 vol.2


まずはお気に入りのレンズで撮った、お気に入りの1枚から。

淡い桃色に、若葉の緑、空の青・・・
これ以上何があろうかってくらいの、絶景でございました。
何度見ても、函館の桜は美しい。



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大好きな 「 風景写真 」 も冬以来、うん、どうりで楽しい訳だ!

雪が融けると、しばらくは一面茶色の淋しい世界なので・・・
こうして、花よ草よと、色があふれてくると、
やっぱり撮りたくなります、風景を。



**********



さて、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが・・・
前回の記事より、わたしの拙い言葉ではなく、美しい和歌を載せております。


桜の花は、なにも日本だけで愛されている訳ではなく、
桜並木だって、世界中にあります。

けれど、他のどの花よりも、より 「 日本らしい 」 と感じてしまうのは、
やはりわたしが日本人だからでしょうか (;´∀`)
美しい和歌が、頭の中を駆け巡るのです。


数年前のこと、友人に、
「 小倉百人一首をイメージした写真を撮って欲しい 」と言われたことがありまして。
春夏秋冬、表現できる範囲内で、札( 詩 )をイメージした写真を撮ってプレゼントしました。

そのときにも感じましたが、春、特に桜を詠んだ詩の多いこと!
まだかまだかと待ちわびて、愛で、そして惜しむこころは、
千年前から変わっていないのです。


そんな美しい 「 和ごゝろ 」 の詩、桜シリーズと共にお届けします。



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mika


by micamelife | 2016-05-09 00:00 | *landscape*

春に詠えば


世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし


「 この世の中に桜というものがなかったら、人の心も、のんびりとしていただろうなぁ 」

ほんと、その通りですよね (;´∀`)
桜が咲いた、見頃だよ、満開だよ、散り際も綺麗だよ~!!!
見なきゃ撮らなきゃで、なんだかこころが忙しない。

もちろん、わたしもそのひとり・・・笑




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「 やっぱりソメイヨシノが見たい! 」 ということで、
この時期は、毎年函館へ足を運んでいるのだけど、今年も行くことができました。

今年初の桜撮りです (*'v`*)



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* お知らせ *

GWということで、本日( 3日 )以降に頂いたコメントのお返事、皆さまのブログへの訪問は、
5月8日までおやすみ致します m(_ _)m

桜フォトの続きも含めて、9日より再開しますので、また見に来て頂けたらうれしいです。



mika


by micamelife | 2016-05-03 00:00 | *landscape*


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